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貯蓄事情(貯金ゼロの30~40代が2割越えって本当?)

3月6日にSMBCコンシューマーファイナンス株式会社から「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2019」という資料が発表されました。
各ニュースメディアは貯金ゼロの30~40代が2割を超えていることを強調して報道しており、Twitter上でもこの話題をツイートしている方がちらほらと。
ニュースなんかで取り上げているのは基本的に都合のいいところだけが取り上げられていることもありますので、私もこの資料をチェックしてみました。

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30代・40代の金銭感覚についての意識調査2019

SMBCコンシューマーファイナンスより「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2019」をチェック。
30~40代の貯金額のデータを発見。

こちらのデータが「30代~40代の貯蓄事情、現在貯蓄できているお金(貯金)はいくらあるのか?」という質問に対しての回答の割合のようです。

確かに貯蓄できているお金(貯金)が0万円の人が2019年は23.1%とになっており、2割を超えています。
Twitter上でもこの部分にスポットが当てられており、「ゼロの人はこの先どうするのか?」、「給料が上がらない、税金が重いせいだ。」「アベノミクス失敗」など、いろいろツイートしていました。
貯金ゼロの30~40代がおよそ4人に1人だと、それはみなさん嘆きますよ。

あまり話題に上がっていなかったのですが、1万から50万円以下の領域で2019年は24.6%と全体の中で一番高い。
これも何気に心配になることだと思います。
貯金ゼロとのデータを合わせれば30~40代の2人1人は貯金50万以下ということになります。
この人達はこの先、大丈夫なのでしょうか?
そんな声が聞こえてきそうです。

このデータの問題点

もし、私がこの質問に回答した場合、今現在(2018年3月)の貯金は1万~50万円の領域に入ります。

(# ゚Д゚)「なんだよ、貯金50万以下はこの先、大丈夫なのでしょうか?とかさっき言っただろ。お前もヤバいじゃないか!」

と思っている方、確かに私の今現在の貯金は50万以下です。
このデータの質問は貯金を聞いています。
2月に株と投資信託を購入しましたので、貯金は減りました。
質問が資産や金融商品はいくらかと聞かれれば、1千万超の領域に入ります。

この質問だと資産はあるけど貯金(現金)が少ない人は低い領域に入ってしまいます
だから30~40代の2人1人は貯金50万以下と言われても、資産が分からないので厳しい生活を送っているかどうかは分からないのです。
みなさん、この点に着目していましたか?

ただ、私の考えた視点もあくまで予測なので本当のことは分かりません。
より詳細な内容を調べようと思ったのですが、生データ(単純に集計したデータ)おろかアンケートがどのような内容だったかの情報すら掲載されていないのでこれ以上のことは不明です。
とりあえず、このような視点や考え方もありますので、データ結果を鵜呑みにしないこと。
データや数字は疑うもの、この考え方はとても大事なのです。

次回は「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2019」よりも深刻な資料を見つけましたので、それを記事にする予定です。

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